35歳のアイザイア・トーマスがNBAの舞台に サンズ加入発表

坂東実藍 Miran Bando

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NBAオールスター選出2回のアイザイア・トーマスがNBAの舞台に戻ってくることになった。フェニックス・サンズが3月20日(日本時間21日)に加入を明かしている。

トーマスは「毎日ポジティブなインパクトを残す準備はできている。すぐに取りかかろう!」と投稿した。

『AP』は10日間契約と報じている。

35歳のトーマスが最後にNBAでプレイしたのは2021-2022シーズン。ロサンゼルス・レイカーズで4試合、ダラス・マーベリックスで1試合、シャーロット・ホーネッツで17試合に出場している。このシーズンのトーマスは平均8.4得点、1.5アシストを記録した。

先日、トーマスはユタ・ジャズのNBA Gリーグ傘下ソルトレイクシティ・スターズと契約。4試合に出場し、平均36.9分間のプレイで32.5得点、3.3リバウンド、5.3アシストを記録している。

トーマスは2014-2015シーズンにサンズに在籍し、46試合に出場。平均15.2得点、2.4リバウンド、3.7アシストをマークした。

通算ではサクラメント・キングス、サンズ、ボストン・セルティックス、クリーブランド・キャバリアーズ、ロサンゼルス・レイカーズ、デンバー・ナゲッツ、ワシントン・ウィザーズ、ニューオーリンズ・ペリカンズ、ダラス・マーベリックス、シャーロット・ホーネッツで550試合に出場。平均17.7得点をあげている。

坂東実藍 Miran Bando

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フリーランスライター。NBAや欧州サッカーを中心に担当。執筆業は約20年の40代。マジック・ジョンソンのような華麗さを夢見るが、現実は地味キャラ。ならば目指すはサネッティのような継続性か。日々、子どもたちの世話に追われながらバスケとサッカーを追い続け、地道に各種媒体へ寄稿。