シカゴ・ブルズ新人のラウリー・マルケネンが、フィンランド代表として出場している欧州選手権でのスロベニア戦で足首を痛めた。
20歳のマルケネンは、今年のドラフト全体7位でミネソタ・ティンバーウルブズから指名された後、ジミー・バトラーを含むトレードでブルズが交渉権を獲得した。
9月2日(日本時間3日)に行なわれた同試合の終了間際、同点ショットを狙ったマルケネンは着地の際に足首を負傷。チームメイトに抱えられるようにしてコートを後にした。
Markkanen steps out of bounds on game-tying attempt, injures himself on the play. He's being helped off the court after the game. pic.twitter.com/uQWBegS5Zk
— Stephen Noh (@StephNoh) 2017年9月2日
『CBNChicago.com』幸のビンセント・グッドウィル記者によれば、幸いにも軽傷で済み、3日(同4日)のポーランド戦にも出場できる見込みだという。
7フッター(213cm)のマルケネンは、アリゾナ大学での昨季全試合に出場し、平均30.8分で15.6得点、7.2リバウンド、3ポイントショット成功率42.3%という成績を残した。
原文:Bulls' Lauri Markkanen injures ankle during EuroBasket game by Kirstie Chiappelli/Sporting News