ペイサーズが逃げ切ってペリカンズとの接戦制す、ダレン・コリソンが22得点を記録

NBA Japan

ペイサーズが逃げ切ってペリカンズとの接戦制す、ダレン・コリソンが22得点を記録 image

2月4日(日本時間5日)にスムージー・キング・センターで行なわれたインディアナ・ペイサーズ対ニューオーリンズ・ペリカンズの一戦は、ダレン・コリソンが22得点を記録し、ペイサーズが109-107で競り勝った。

📺 ライブ・見逃し配信 今なら31日間無料トライアル実施中(Rakuten TV / NBA公式視聴サービス)

残り2分を切ってからコリソンが3ポイントショットなどビッグショットを決めたペイサーズは、109-106と3点リードで大詰めを迎える。

残り2秒、ペイサーズはペリカンズが3Pを打つ前にコリー・ジョセフがファウルすると、ペリカンズはドリュー・ホリデーが2本目をわざと外してリバウンドを狙ったが、これを拾うことができなかった。

2連勝のペイサーズ(34勝19敗)は、ドマンタス・サボニスが16得点、13リバウンド、マイルズ・ターナーが15得点、ボーヤン・ボグダノビッチとサディアス・ヤングが各14得点を記録。

2009年にニューオーリンズ・ホーネッツからドラフト1巡目指名されたコリソンは、「最初に指名された時のことはずっと良い思い出だ」と、古巣との対戦を振り返った。

「戻ってきたらいつだって、指名してくれたチームを相手に良い試合をしたいと望むものさ」。

ビクター・オラディポがひざを負傷し、シーズン絶望となったペイサーズだけに、ネイト・マクミラン・ヘッドコーチは「彼にはそれができる」と、コリソンが試合のたびにこの日のようなパフォーマンスをすることが必要だと述べた。

「今夜の彼はいくつかビッグショットを決めてくれた。終盤になるほど我々がボールを預ける選手が彼だ」。

一方、アンソニー・デイビスら主力5選手を欠くペリカンズ(23勝31敗)は、プレイオフ圏内の3チームを相手に6点差以下の僅差での惜敗ながら3連敗。ジャリル・オカフォーが25得点、13リバウンド、ホリデーが19得点、11リバウンド、9アシスト、イアン・クラークが18得点、ダリアス・ミラーが16得点、シェック・ディアロが12得点、14リバウンドを記録している。

ペリカンズは3Pが38本中9本しか成功せず、ホリデーは「半分でも決めていたら、違った試合になっていた」と悔やんだ。そのうえで、ホリデーは「励みになるところもたくさんあった」と語った。

「多くの選手がとても、とてもハードにプレイした。団結してプレイしようとしている」

「僕らはあちこちで小さなミスをしている。だけど、それも互いに成長していく中での一部分だ」。

なお、この試合は『Rakuten NBA Special』でライブ配信された。 VOD(見逃し配信)でも視聴可能 だ。

ボックススコア​


NBA Japan

NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ