12月27日(日本時間28日)にアメリカンエアラインズ・アリーナで行なわれたインディアナ・ペイサーズ対マイアミ・ヒートの一戦は、第4クォーター残り6.8秒にゴラン・ドラギッチが決めたフローターが決勝点となり、ヒートが113-112で勝利した。
111-112で試合終盤を迎えたヒートは、ジミー・バトラーとケンドリック・ナンが続けてチャンスを生かせなかったものの、リバウンドを奪ってポゼッションを死守し、3度目の正直でドラギッチがフローターをねじ込んだ。
ドラギッチは「最後の2本のリバウンド、これが全てを物語っている」と語った。
「自分たちは絶対に諦めない」。
この日の勝利により、ヒートは今季のホーム戦績をリーグ最高の14勝1敗としている。
ヒート(23勝8敗)は、バトラーが20得点、9リバウンド、6アシスト、バム・アデバヨが18得点、15リバウンド、6アシスト、ダンカン・ロビンソンが18得点、ナンが17得点、ドラギッチがベンチから14得点、6アシスト、タイラー・ヒーローが10得点、9リバウンド、4アシスト、ケリー・オリニクが9得点、5リバウンドを記録した。
敗れたペイサーズ(21勝11敗)は、アーロン・ホリデーが17得点、9アシスト、T.J.・ウォーレンとジェレミー・ラムがそれぞれ16得点、4リバウンド、ダグ・マクダーモットが14得点、マイルズ・ターナーが13得点だった。