ウォリアーズ、アンドレ・イグダーラはNBAファイナル第2戦出場

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ゴールデンステイト・ウォリアーズのアンドレ・イグダーラは、トロント・ラプターズとのNBAファイナル第1戦で、終盤にコートで足を引きずっているようだった。

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だが、グリーンは左足のMRI検査を受けた結果、第2戦を欠場する懸念がなくなった。ウォリアーズは、6月2日(日本時間3日)の第2戦にイグダーラが出場できるとみている。

『The Mercury News』によると、イグダーラ本人も第1戦の終了後に「大丈夫だ」と話していた。

「言い訳にすることもできるけど、前進しなければいけない」。

スティーブ・カー・ヘッドコーチは、イグダーラと話したうえで、自身も選手もケガを恐れていないと明かした。

イグダーラは残り1分55秒にフックショットを決めた際、右足から着地。自陣に向かって走る際に足を引きずり、顔をしかめた。残り1分19秒にドレイモンド・グリーンがファウルした際、カーHCはイグダーラをアルフォンゾ・マキニーと交代させている。

ポートランド・トレイルブレイザーズとのウェスタン・カンファレンス・ファイナルで、第3戦に勝利した際、イグダーラは左ふくらはぎに張りを感じると話していた。その試合で第3クォーター残り7分50秒からベンチに下がったイグダーラは、第4戦も出場していない。

『The Mercury News』のマーク・メディナ記者は、イグダーラが6月1日(同2日)に練習すると報じている。

第1戦で、イグダーラはフィールドゴール7本中3本成功の6得点、6リバウンド、7アシスト、2ターンオーバー、1ブロックを記録した。

ウォリアーズのフロントコートは、ケビン・デュラントが離脱中。第1戦では、4月15日(同16日)に左大腿四頭筋を断裂したデマーカス・カズンズが復帰を果たし、8分間のプレイで3得点をあげている。

原文: Iguodala (left leg) expected to play in Game 2 by NBA.com​(抄訳)


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ