NBAキャリア15年のドウェイン・ウェイドが2018-19シーズンも現役を続ける場合、所属する球団は一つしか考えられない。
2003年のドラフト全体5位でマイアミ・ヒートから指名され、同チームで14シーズンもプレイしたウェイドは、中国への移籍に関する噂を否定。『Miami Herald』のマニー・ナバーロ記者に「ヒートしか考えていない」と答えた。
Asked @DwyaneWade if he might play in China: “Heat only. If I play the game of basketball this year it will be in a Miami uniform. If I don’t I’ll be living in Miami or somewhere else probably.” pic.twitter.com/HihDxfMfvM
— Manny Navarro (@Manny_Navarro) 2018年8月11日
「もし今季もプレイするなら、マイアミのユニフォームを着ることになる。もしプレイしないなら、マイアミで暮らすよ」。
36歳のウェイドは、2018年のイースタン・カンファレンス・ファーストラウンドでフィラデルフィア・76ersに敗れて以降、現役を続けるかどうかを熟考している。昨季途中にクリーブランド・キャバリアーズからヒートにトレードされたウェイドは、76ersとのシリーズ平均16.6得点の活躍を見せたが、チームは1勝4敗で敗れた。
原文:If Dwyane Wade plays next season it will only be in Miami, report says by Alexis Mansanarez/Sporting News(抄訳)