2月22日(日本時間23日)にビビント・スマート・ホーム アリーナで行なわれたヒューストン・ロケッツ対ユタ・ジャズの一戦は、ジェームズ・ハーデンが38得点、5リバウンド、7アシスト、ラッセル・ウェストブルックが34得点、6リバウンド、4アシストでチームを引っ張り、ロケッツが120-110で勝利した。
ハーデンとウェストブルックがオフェンスの中心を担い、ロケッツは第3クォーターを38-19で圧倒し、3連勝を飾った。
ウェストブルックは、ルディ・ゴベアを自身にマッチアップさせたジャズのディフェンスについて「機能していたかどうかはわからない。自分は、やりたいようにやる。バスケットに向かって、シュートを打って、ドライブしてキック(パス)する。チームのスピード、ペースまではスカウティングできない」と語った。
ハーデンは、「うちにはリムにプレッシャーをかけられる選手が2人以上いる。対戦相手も向かってきてくれるから、シューターがオープンショットを打てるようになる」と話した。
ロケッツ(36勝20敗)は、ハーデンとウェストブルックのほか、エリック・ゴードンとベン・マクレモアがそれぞれ12得点、ロバート・コビントンが8得点、12リバウンドを記録した。
敗れたジャズ(36勝20敗)は、ドノバン・ミッチェルが31得点、7リバウンド、ジョーダン・クラークソンが22得点、7リバウンド、マイク・コンリーが13得点、7リバウンド、7アシスト、ゴベアとボーヤン・ボグダノビッチがそれぞれ12得点、6リバウンドだった。