12月21日(日本時間22日)にトーキング・スティック・リゾート・アリーナで行なわれたヒューストン・ロケッツ対フェニックス・サンズの一戦は、ジェームズ・ハーデンが47得点、6リバウンド、7アシスト、ラッセル・ウェストブルックが30得点、10アシストを記録してオフェンスを引っ張り、ロケッツが139-125で勝利した。
アリゾナ州立大出身のハーデンは「この街は、自分がNBAでプレイする前から愛情を示してくれた」と語った。
「だから、良いショーを見せることが自分の役割のように感じているんだ」。
ウェストブルックは「今日はチーム、自分にとっても良いバランスだった。チームは、正しい方向に進んでいる」と、ハーデンと合計77得点を記録した試合を振り返った。
【今夜の注目】ジェームズ・ハーデン 47得点| 2019.12.21
3連勝のロケッツ(20勝9敗)は、ハーデンとウェストブルックのほか、クリント・カペラが14得点、17リバウンド、ダニュエル・ハウスJr.が11得点を記録した。
6連敗のサンズ(11勝18敗)は、ケリー・ウーブレイJr.が26得点、デビン・ブッカーが19得点、9アシスト、エリー・オコボが17得点、タイ・ジェロームが15得点、アーロン・ベインズが13得点だった。