2月4日(日本時間5日)にトーキング・スティック・リゾート・アリーナで行なわれたヒューストン・ロケッツ対フェニックス・サンズの一戦は、ジェームズ・ハーデンが44得点、8リバウンド、6アシスト、3スティール、1ブロックを記録し、ロケッツが118-110で勝利した。
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前半はサンズにリードを許さないまでも追いすがられ、6点差でハーフタイムを迎えたロケッツだが、第3クォーターにハーデンの3ポイントショットやケネス・ファリードのダンクなど13-4と突き放し、3度にわたって最大20点差をつける。
それでも、第3Q終わりに連続6得点を許し、何度か点差を一桁とされたロケッツだったが、このクォーターもハーデンが14得点をマークするなどして逃げ切った。
2連勝のロケッツ(31勝22敗)は、クリス・ポールが18得点、ファリードが17得点、14リバウンド、ジェームズ・エニス三世が13得点を記録している。
ハーデンは開幕から50試合で40得点超えが20試合。これはウィルト・チェンバレン、マイケル・ジョーダン、リック・バリーに続く歴代4人目となる。27試合連続での30得点超えは、チェンバレンの65試合、31試合に続くNBA歴代3位の記録だ。
ハーデンは「前に進むのみ。どんなことも僕をスローダウンさせられない」と述べた。
「どんなことでも僕を止められないよ。自分と同じモチベーションをチームメイトたちにも与えようとしている。得点だけじゃない。試合で攻めることや、攻守においてアグレッシブになることだ。僕が彼らに与えられるすべてだ」。
コービー・ブライアントは、ハーデンがボールを支配し過ぎており、ロケッツがタイトルを獲得することはないと発言した。これに対し、ハーデンは「いろいろケガがあるから僕がボールを支配しなければいけないんだ」と返している。
「シーズンを通じて僕らはケガがあった。現時点では、おそらく彼が正しいだろう。僕らのプレイの仕方は、プレイオフではやらないはずだ。これでは僕らが望むところにたどり着けないだろう。でも、僕らはロスターが万全じゃなかった」。
一方、今季最長の11連敗となったサンズ(11勝44敗)は、ジョシュ・ジャクソンが25得点、ケリー・ウーブレイJR.が23得点、デビン・ブッカーが19得点、ディアンドレ・エイトンが15得点、11リバウンドをマークした。
結果は敗れたが、サンズはハーデンに対する新たな守備戦略が通用した時間もあった。ブッカーは「ハーデンは対戦相手に普段やらないようなカバーを強いるんだ」と述べている。
「僕たちにとって新しいことだった。初めてやったからね。僕は、かなりうまくいったと感じている」。
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