11月3日(日本時間4日)にアメリカンエアラインズ・アリーナで行なわれたヒューストン・ロケッツ対マイアミ・ヒートの一戦は、第1クォーターを46-14で圧倒したヒートが129-100で勝利した。
第1Qの得点は球団新記録で、1997年11月19日(同20日)に行なわれたロサンゼルス・クリッパーズ戦での45得点を上回った。ホームで強豪ロケッツに勝利したヒートは、3連勝をマークしている。
21得点を記録したメイヤーズ・レナードは「サプライズでも何でもない」と、この日の試合を振り返った。
「誤解してもらいたくはないけれど、ロケッツは才能のある選手が集まったチーム。ただ、僕たちはゲームプランを持って今日の試合に臨んだ。そして、相手の長所を消す意識を持って試合に臨んだ」。
3連勝のヒート(5勝1敗)は、レナードのほか、ダンカン・ロビンソンが23得点、ジミー・バトラーが18得点、7リバウンド、9アシスト、4スティール、ジェームズ・ジョンソンが17得点、ゴラン・ドラギッチが15得点、タイラー・ヒーローが12得点、7リバウンド、7アシストを記録した。
敗れたロケッツ(3勝3敗)は、ジェームズ・ハーデンが29得点、ベン・マクレモアが14得点、ラッセル・ウェストブルックが10得点、4リバウンド、6アシスト、ダニュエル・ハウスJr.が10得点だった。