9月5日(日本時間6日)にフロリダ州オーランドのアドベントヘルス・アリーナでNBAプレイオフ ウェスタン・カンファレンス・セミファイナルのヒューストン・ロケッツ対ロサンゼルス・レイカーズ第2戦が行なわれ、レイカーズが117-109で勝利した。これにより、シリーズは互いに1勝1敗となった。
前半を終えてリードを二桁に広げていたレイカーズに対し、ロケッツは第3クォーターを41-23で圧倒し、同クォーター終了までに逆転に成功する。
だがレイカーズは、第4Q開始からレブロン・ジェームズのダンクをきっかけに8-2、終盤にもアンソニー・デイビスを中心に連続9得点のランを決めて残り3分あまりに113-101と二桁リードを作り、粘るロケッツに引導を渡した。
レイカーズは、デイビスが34得点、10リバウンド、4アシスト、ジェームズが28得点、11リバウンド、9アシスト、4スティール、マーキーフ・モリスが16得点、カイル・クーズマが13得点を記録した。
敗れたロケッツは、ジェームズ・ハーデンが27得点、7アシスト、エリック・ゴードンが24得点、P.J.・タッカーが18得点、11リバウンド、ラッセル・ウェストブルックが10得点、13リバウンドだった。
第3戦は8日(同9日)に行なわれる。