2月21日(日本時間22日)にステイプルズ・センターで行なわれたヒューストン・ロケッツ対ロサンゼルス・レイカーズの一戦は、第3クォーター中盤までに19点(60-79)のビハインドを背負いながらも、レイカーズが111-106で逆転勝利を飾った。レイカーズは今季戦績を29勝29敗とし、勝率5割に復帰した。
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レイカーズは、88-95で迎えた第4Q残り7分49秒からの6分間で17-4のランを決めて逆転に成功。この猛攻中に8得点を記録したレブロン・ジェームズは、後半の16得点を含む29得点、11リバウンド、6アシストで勝利に貢献した。
ジェームズは試合後「今は、このレベルでプレイする必要がある。チームの状況を考えたら、これから追い上げないといけない」と語った。
「自分の状態は悪くはない。これから継続して良くなっていく。今日の試合は、正しい方向に進むための第一歩だ」。
2月6日(同7日)のトレードでレイカーズ入りし、この日がレイカーズの選手として3試合目となったレジー・ブロック(14得点、5リバウンド)は「僕の仕事は彼(ジェームズ・ハーデン)を止めることだった」と語った。
「僕はレイカーズを見て育ったからここに来れて嬉しい、素晴らしい組織だし、家族とこの街に戻ってこれて嬉しいよ」。
また、18得点をあげたカイル・クーズマは「チームが掲げていたのはディフェンス。オフェンシブなロケッツに対して、今日はよく守れたと思う」と守備を勝因に挙げた。
レイカーズはジェームズらのほか、ブランドン・イングラムが27得点、13リバウンド、ジャベール・マギーが11得点、ラジョン・ロンドが7アシストを記録した。
敗れたロケッツ(33勝25敗)は、ジェームズ・ハーデンが30得点を記録し、これでNBA歴代単独2位となる32試合連続30得点超え。クリス・ポールは23得点、10リバウンド、9アシストと、トリプルダブルにあと1アシストに迫る活躍を見せたものの、オールスター明け初戦を白星で飾ることはできなかった。そのほか、エリック・ゴードンが14得点、16試合ぶりに復帰したクリント・カペラが12得点、11リバウンドのダブルダブルをマークした。
なお、この試合は『Rakuten NBA Special』でライブ配信された。 VOD(見逃し配信)でも視聴可能 だ。
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