ウォリアーズがロケッツとの第5戦に勝ってカンファレンス・ファイナル進出に王手

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5月8日(日本時間9日)にオラクル・アリーナで行なわれたヒューストン・ロケッツ対ゴールデンステイト・ウォリアーズのウェスタン・カンファレンス・セミファイナル第5戦は、クレイ・トンプソンとステフィン・カリーで合計52得点の活躍を見せ、ウォリアーズが104-99で勝利した。これによりウォリアーズが3勝2敗となり、5年連続のカンファレンス・ファイナル進出に王手をかけた。

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ウォリアーズ(3勝2敗)は、トンプソンが27得点、カリーが25得点をあげたほか、ケビン・デュラントが22得点、アンドレ・イグダーラが11得点、4リバウンド、5アシスト、ドレイモンド・グリーンが8得点、12リバウンド、11アシスト、ケボン・ルーニーがオフェンシブリバウンド5本を含む9リバウンドを記録した。デュラントは第3クォーターに右ふくらはぎを痛めてロッカールームに下がり、それ以降はプレイしなかった。

グリーンは、デュラントの負傷について「ふくらはぎのけがより酷い負傷に見えた」と語っている。また「それでもなんとか勝ちきれた」と、デュラントが退場しながらも勝利したことに安堵した。

敗れたロケッツ(2勝3敗)は、ジェームズ・ハーデンが31得点、8アシスト、4スティール、エリック・ゴードンが19得点、PJ・タッカーが13得点、10リバウンド、クリス・ポールが11得点、6リバウンド、6アシスト、クリント・カペラが14リバウンドだった。

ポールは「きつい負け。勝てるチャンスはあった」と悔やんだ。

「攻守両面でもっと良いプレイをしないといけない。特に自分がターンオーバーを気をつけないといけない。相手のプレイを止めないといけないときに、守備で抑えられなかった」。

第6戦は10日(同11日)にロケッツの本拠地トヨタ・センターで行なわれる。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ