前日、シャーロット・ホーネッツは3ポイントショット31本中10本成功の113得点でトロント・ラプターズに敗れた。一夜明けた1月26日(日本時間27日)、ホーネッツは次々に3Pを沈め、数々の記録を達成している。
ホーネッツは3P45本中24本成功(53.3%)、フィールドゴール成功率58%を記録し、インディアナ・ペイサーズに158-126で快勝した。158得点はホーネッツの球団記録であり、1976年のNBAとABAの統合以降、ペイサーズにとって球団最多記録の失点となる。また、ホーネッツは後半だけで87得点をあげており、これもNBAでは1991年1月以来となる記録だ。
The @hornets beat the Pacers 158-126, including dropping 87 in the 2nd half.
— ESPN Stats & Info (@ESPNStatsInfo) January 27, 2022
It was the...
- Most points in Hornets history
- Most points allowed by the Pacers since they joined the NBA
- Most points by any team in a 2nd half since Jan. 1991 (Rockets-Nuggets) pic.twitter.com/TmuzaMIHOY
ホーネッツは今季、ヒューストン・ロケッツにオーバータイムの末に敗れた11月27日(同28日)の試合で143得点と球団最多得点記録を更新していたが、それを上回っての新記録樹立となった。
ベンチスタートだったケリー・ウーブレイJr.は、球団記録タイとなる10本の3P成功をマークしている。3P成功10本は、リザーブ選手としては歴代3位の記録だ(最多は2005年3月のドニエル・マーシャルの12本)。ウーブレイJr.はFG18本中12本成功(3P15本中10本成功)で39得点あげ、5リバウンド、3アシスト、2スティールもマークしている。
また、ラメロ・ボールは29得点、10リバウンド、13アシストで今季4回目、通算5回目のトリプルダブルを達成した。わずか2シーズンでアンソニー・メイソンの7回に次ぐ球団2位タイのトリプルダブル達成回数に到達。また、NBA史上2番目の若さでの5回目のトリプルダブル達成となった。
.@hornets G LaMelo Ball totaled 29 points, 13 assists and 10 rebounds for his fifth career triple-double. At 20 years and 157 days old, he is the second youngest player in @NBA history to reach their fifth career triple-double.#AllFly
— Charlotte Hornets PR (@HornetsPR) January 27, 2022
Ball's triple-double tonight at IND was his fourth this season. He is tied with Mason (4, 1996-97) for the most triple-doubles in a single season in @hornets franchise history.#AllFly https://t.co/C4BRYTJIW1
— Charlotte Hornets PR (@HornetsPR) January 27, 2022
原文:Hornets set franchise record for points in blowout victory over Pacers by NBA.com(抄訳)