シャーロット・ホーネッツは10月29日(日本時間30日)、ラメロ・ボールの3年目のオプションと、PJ・ワシントンの4年目のオプションを行使したことを発表した。
2020年のNBAドラフト全体3位で指名され、ホーネッツでの2年目のシーズンを迎えるボールは、今シーズン最初の4試合で、1試合平均22.8得点、5.5リバウンド、6.8アシストを記録している。2020-21シーズンの最優秀新人賞に輝いたボールは、31試合の先発を含む51試合に出場し、1試合平均15.7得点、5.9リバウンド、6.1アシスト、1.6スティールをマーク。1試合平均15.0得点、5.0リバウンド、5.0アシスト、1.5スティールの記録を残したNBA史上12人目のルーキーとなった。
ホーネッツで3シーズン目を迎えるワシントンは、今シーズン3試合に出場し、1試合平均6.0得点、5.3リバウンドをマーク。キャリア通算では125試合(先発118試合)に出場し、1試合平均12.4得点(フィールドゴール成功率44.4%、3ポイントショット成功率37.7%)、6.0リバウンド、2.3アシストを記録している。ワシントンは昨シーズンの2021年2月28日に行われたサクラメント・キングス戦で42得点をあげ、フランチャイズ史上最年少で1試合40得点を達成した選手となった。