12月11日(日本時間12日)にバークレイズ・センターで行なわれたシャーロット・ホーネッツ対ブルックリン・ネッツの一戦は、デボンテ・グラハムが自身のキャリア最多となる40得点を獲得し、ホーネッツが113-108で逆転勝利を収めた。
ホーネッツは一時20点差のリードをつけられていたものの、グラハムの活躍で一気に逆転勝利まで持っていった。ホーネッツのジェームズ・ボレーゴ・ヘッドコーチは「素晴らしいコーチングだっただろう?」と冗談を飛ばした。
「素晴らしかったでしょ? デボンテ・グラハムを探せ作戦。ポップ(サンアントニオ・スパーズのグレッグ・ポポビッチHC)から学んだんだよ。彼は本当に調子が良かった」。
グラハムは残り51.5秒でステップバックジャンプショットを決めホーネッツに108-106の2点リードをもたらすと、さらに残り22.7秒で深い位置から3ポイントショットを沈め、111-106とリードを広げた。
「勝ちたいということしか考えていなかった」とグラハムは終盤について語った。
ホーネッツ(11勝16敗)はほかにマイルズ・ブリッジズが14得点、PJ・ワシントンとテリー・ロジアーがそれぞれ13得点をマークし、2連勝。
ネッツ(13勝11敗)はスペンサー・ディンウィディーが24得点、ジャレット・アレンが21得点、10リバウンド、ディアンドレ・ジョーダンが9得点、14リバウンドを記録した。