ホーネッツがキャバリアーズに大勝、プレイオフ最終枠を手にするチームの決定は最終日に持ち越し

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4月9日(日本時間10日)にクイックン・ローンズ・アリーナで行なわれたシャーロット・ホーネッツ対クリーブランド・キャバリアーズの一戦は、ケンバ・ウォーカーが23得点、7アシストと活躍し、ホーネッツが124-97で大勝した。

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これで39勝42敗となったホーネッツは、この試合に敗れればプレイオフを逃すところだったが望みをつないだ。レギュラーシーズン最終日となる明日10日(同11日)のオーランド・マジック戦に勝利し、デトロイト・ピストンズがニューヨーク・ニックスに負ければ、3年ぶりのプレイオフ進出となる。

ウォーカーは「とても気持ちよかった」と試合後に述べた。

「とても良いエナジー、とても良い結束感があった。本当にこの試合には勝ちたかったんだ」。

同日の試合でピストンズが負けることを期待していたホーネッツだったが、ピストンズはメンフィス・グリズリーズに大逆転勝利を収めている。ウォーカーは「彼らが途中20点差で負けていたのは知っていた」という。

「でも、ホームでプレイしていたこともわかっていたので、反撃するだろうと予想していた。終盤に力強いプレイで、大きな勝利を手にしたね」。

ホーネッツとピストンズがともに勝利したことで、同じくプレイオフ出場をかけて競っていたマイアミ・ヒートがプレイオフに出場できないことも決まった。

ホーネッツはウォーカーのほかに、ジェレミー・ラムが23得点、マイルズ・ブリッジズとドウェイン・ベーコンが18得点を記録。この試合でレギュラーシーズン終戦となったキャブズ(19勝63敗)は、コリン・セクストンが18得点、10アシスト、ジェディ・オスマンが17得点、ラリー・ナンスJr.が10得点、12リバウンド、6アシストをマークした。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ