4月9日(日本時間10日)にアメリカン・エアラインズ・アリーナで行なわれたフィラデルフィア・76ers対マイアミ・ヒートの一戦は、ドウェイン・ウェイドが自身にとって最後のホーム戦で30得点の活躍を見せ、ヒートが122-99で大勝した。
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ホーム最終戦に先発出場したウェイドは、ダンクでチームの初得点を獲得。観客は終始、彼に大歓声を送り続けた。
試合は第1クォーターからヒートが主導権を奪い大きくリード。最終クォーターにはウェイドが4本の3ポイントショットを含む14得点と大活躍。さらに、同じく今シーズン限りでの引退が噂されているユドニス・ハスレムも同クォーターに出場し、7得点、4リバウンドと最後の活躍を見せた。
ヒートのエリック・スポルストラHCは「もう何年も見てきたのに、いまだに驚かされる」とウェイドについて語った。
「彼があの手この手を使って試合を制するのを何度も見てきた。それでも、今夜あれほどのパフォーマンスを見せてくれたことに驚いている」。
ヒートは同日にデトロイト・ピストンズが勝利したことでプレイオフ出場の望みは消滅。それでもスポルストラHCは「とても美しい夜だった」と試合を振り返った。
ウェイドは試合後に「感情、想いがそこら中に散らばっていてまとまらない」と述べた。
「2003年に代理人がやってきて、ヒートが僕を(ドラフト)5位で指名してくれることを伝えてくれたことを思い出す。実感があまり無かったのを覚えている。今のこの気持ちと似ている。でも初めてこの会場で歓声を聞いたとき、愛を感じた。当時も感謝していたが、今はその感謝の気持ちがより増している。今僕は、最も感謝の気持ちで溢れている男としてここにいる」。
ウェイドの現役最終戦は10日(同11日)に、ブルックリン・ネッツのホームにて行なわれる。
なお、この試合は『Rakuten NBA Special』でライブ配信された。 VOD(見逃し配信)でも視聴可能 だ。
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