マイアミ・ヒートは、ライアン・アンダーソンのトレードに関心を持っていないようだ。
ヒューストン・ロケッツは、30歳のアンダーソンの放出を検討していると噂され、ヒートがトレード先に浮上している。だがヒートは、このタイミングでアンダーソンの獲得に関心がないと、『Miami Herald』が伝えた。
昨季平均9.3得点、5.0リバウンドを記録したアンダーソンは、NBAキャリア10年で3ポイントショット成功率38.2%という成績を残している。
先日ロケッツは、2年4000万ドル(約44億1900万円)以上の契約を残しているアンダーソンと交換で、アトランタ・ホークスからケント・ベイズモアを獲得するトレードに関して話し合っていると報じられた。
ヒートはハッサン・ホワイトサイドとタイラー・ジョンソンを今オフにトレードすると言われているものの、まだ受け入れ先を見つけられていないと、複数のメディアが伝えている。
原文:NBA trade rumors: Heat not interested in dealing for Rockets forward Ryan Anderson by E.Jay Zarett/Sporting News(抄訳)