マイアミ・ヒートのハッサン・ホワイトサイドは、昨季の役割に満足していなかったことを明らかにしていた。だが、今オフに球団と生産的な話し合いをし、来季に向けて気持ちを切り替えている。
ホワイトサイドは、パット・ライリー球団社長とエリック・スポールストラ・ヘッドコーチと面会し、約4時間に及ぶ話し合いを行なったことをリポーターに明かした。
ホワイトサイドは、『Sun Sentinel』に「素晴らしい話し合いができた」と語った。
「双方にとって、信頼が重要だと思っている。それが何よりも大事だね。4時間くらい話して、バスケットボールについて2時間、人生について2時間話した。素晴らしい話し合いになった」。
ホワイトサイドは、昨季を通じてコンディションに問題を抱えていたという。ようやく身体も回復し、来季はスタッツと出場時間が上がると自信を見せている。
「とにかく出場したい。それ以外のことは重要ではなかったんだ。できる限りプレイしたい。コンディションも良くなるし、昨季より出場時間も増えると思う。昨シーズン中は健康な状態ではなかった」。
「けがでローテーションから外れてしまった。ようやく元気になったよ。骨打撲が治るのに数か月かかってしまった」。
2016-17シーズンに平均17得点、14.1リバウンドを記録したホワイトサイドは、昨季平均14得点、11.4リバウンドだった。
原文:Hassan Whiteside had 'great talk' with Heat, ready to return healthy by Chelsea Howard/Sporting News(抄訳)