10月19日(日本時間20日)にビビント・スマート・ホームアリーナで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ユタ・ジャズの一戦は、第4クォーター残り0.3秒にヨナス・ジェレブコが決めたティップレイアップが決勝点となり、ウォリアーズが124-123で勝利した。
97-103で第4Qを迎えたウォリアーズが終盤に逆転すると、そこからは一進一退の攻防に発展。ワンポゼッションを争う展開が続くなか、残り2.4秒にケビン・デュラントが放ったフェイダウェイショットが外れると、リバウンドを奪ったジェレブコがそのままボールをタップしてリングにねじ込み、ウォリアーズが接戦をものにした。
昨季ジャズに所属したジェレブコは「チームメイトも、この試合が自分にとって大きなものであることをわかってくれていた。本当に勝ちたかった。チームメイトにも、勝ちたいと言っていたんだ」と語った。
「自分がリバウンドを取って、KD(デュラント)にボールを渡すつもりだった。彼がシュートを打つのはわかっていたから、リムに近づこうとしたんだ」。
デュラントは「ヨナスが重要な場面で正しいポジションを取っていた。彼にとっては、古巣のホームに戻ってきた試合で、それで決勝ティップショットを決めたわけだからね。彼のプレイにチームの皆が興奮していたよ」と、話した。
ウォリアーズ(2勝0敗)は、デュラントが38得点、9リバウンド、7アシスト、ステフィン・カリーが31得点、8アシスト、ドレイモンド・グリーンが14得点、9リバウンド、6アシスト、クレイ・トンプソンが12得点を記録した。
敗れたジャズ(1勝1敗)は、ジョー・イングルズが27得点、ドノバン・ミッチェルが19得点、ジェイ・クロウダーが17得点、7リバウンド、ルディ・ゴベアが16得点、11リバウンド、リッキー・ルビオが13得点、10アシストだった。
Photo by Warriors.com
【ハイライト動画】ウォリアーズ vs ジャズ|2018.10.19
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