ウォリアーズが接戦を制してシリーズを1勝1敗のイーブンに戻す

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6月2日(日本時間3日)にスコシアバンク・アリーナで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対トロント・ラプターズのNBAファイナル2019 第2戦は、第3クォーター開始から18-0のランで逆転に成功したウォリアーズが、109-104で勝利した。

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ウォリアーズは、ケボン・ルーニーとクレイ・トンプソンが負傷交代を余儀なくされたものの、ラプターズに2点差(106-104)に詰め寄られて迎えた第4Q残り7秒、アンドレ・イグダーラがクラッチ3ポイントショットを成功させて引き離し、対戦成績を1勝1敗のイーブンに戻した。

スティーブ・カー・ヘッドコーチは「良い形での勝利だった。ホームに戻って、ホームコートを守らないといけない。負傷者に関しては、これからいろいろと情報が出てくる」と語った。

「私はチームを誇りに思う。特に、ベンチから出場する選手たちのことをね」。

ウォリアーズ(1勝1敗)は、トンプソンが25得点、5リバウンド、5アシスト、ステフィン・カリーが23得点、ドレイモンド・グリーンが17得点、10リバウンド、9アシスト、デマーカス・カズンズが11得点、10リバウンド、6アシストで勝利に貢献した。

敗れたラプターズ(1勝1敗)は、カワイ・レナードが34得点、14リバウンド、フレッド・バンブリートが17得点、カイル・ラウリーが13得点、パスカル・シアカムが12得点、8リバウンド、5アシストだった。

NBAファイナル第3戦は、ウォリアーズ本拠地オラクル・アリーナで6月5日(同6日)に行なわれる。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ