ステフィン・カリーが球団新記録の5000アシスト達成、ウォリアーズが開幕3連勝

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10月24日(日本時間25日)、ゴールデン1センターで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対サクラメント・キングスの一戦は、119-107でウォリアーズが勝利した。

第2クォーター途中までフィールドゴール成功率が36%を切っていたウォリアーズだが、後半に反撃。第3Qを7-2のランで締めくくり、2点差で迎えた第4Qで29-19とした。

開幕3連勝を飾ったウォリアーズは、ステフィン・カリーが27得点、10アシスト、7リバウンド、3スティール、ジョーダン・プールが22得点、アンドリュー・ウィギンズが17得点、ドレイモンド・グリーンが14得点、6リバウンド、6アシストを記録している。

【動画】ウォリアーズ vs キングス 試合ハイライト

スティーブ・カー・ヘッドコーチは、キングスの19ターンオーバーに対し、6ターンオーバーだったことが違いになったと分析。「ここまでの3試合でベストゲームだった」と喜んだ。

開幕から好調を維持するカリーは、通算5000アシストの球団新記録を樹立。また、3ポイントショット成功の連続試合記録を128とした。カリーは2014年11月から2016年11月にかけ、157試合連続3P成功のNBA最長記録も作っている。

カリーは「早くから試合に勝ち、良いスタートを切りたいと望むものだ。でも、ほかのすべてのチームと同じように、僕らも磨いていけるところがたくさんあると分かっている」と述べた。

「本当に、自分たちには試合のたびに実りある歩みができる力があると感じている。僕たちは異なる3つの形で3試合を制した。ただ、早い段階で自信を身につけていくことが大切だ」。

一方、敗れたキングスはハリソン・バーンズが24得点、7リバウンド、デイビオン・ミッチェルが22得点、ディアロン・フォックスが17得点、リショーン・ホームズが16得点、11リバウンドを記録した。

ルーク・ウォルトンHCは「今夜の我々はミスが多すぎた」と反省している。

「第4Qにもっとうまくやる必要がある。ペースをスローダウンしているのが問題のひとつだ。乗り越えていかなければいけない」。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ