ステフィン・カリーが49得点と再び活躍、ウォリアーズが76ersに勝利

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4月19日(日本時間20日)にウェルズ・ファーゴ・センターで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対フィラデルフィア・76ersの一戦は、107-96でウォリアーズが勝利した。

ウォリアーズはステフィン・カリーが3ポイントショット17本中10本成功を含むフィールドゴール28本中14本成功の49得点と活躍。カリーは11試合連続で30得点超をマークしており、これは33歳以上の選手ではコービー・ブライアントを上回る記録となる。

また、カリーは4月に入り、40得点超をマークしたのがこの日で5試合目。これも、33歳以上の選手のひと月での記録としては、ブライアントとマイケル・ジョーダンを上回る数字だ。

【動画】ステフィン・カリー 49得点

ウォリアーズのスティーブ・カー・ヘッドコーチは「見ていて素晴らしいことをしている。今の彼がしているほどのことは、バスケットボールの歴史で誰もできなかった」と称賛した。

76ersのドック・リバースHCは「これまで誰もいなかったかは分からない」とした上で、カリーに賛辞を寄せている。

「彼のように得点をあげた選手はいないということは保証できるね」。

ウォリアーズはそのほかにアンドリュー・ウィギンズが16得点、10リバウンド、デイミオン・リーが12得点、ケボン・リーニーが5得点、自己最多の15リバウンドを記録した。

一方、ベン・シモンズ(病気)とトバイアス・ハリス(右ひざの痛み)が欠場した76ersは、ジョエル・エンビードが28得点、13リバウンド、8アシスト、セス・カリーが15得点、マティース・サイブルが13得点、7リバウンド、ダニー・グリーンが12得点、7リバウンドをマークしている。

【動画】ウォリアーズ vs 76ers ハイライト

6戦5勝のウォリアーズ(29勝29敗)は21日(日本時間22日)に敵地で八村塁所属のワシントン・ウィザーズと、連勝が4で止まった76ers(39勝18敗)は同日に再びホームでフェニックス・サンズと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ