ウルブズが延長戦の末にウォリアーズに勝利、タウンズのフリースローが決勝点

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3月29日(日本時間30日)にターゲット・センターで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズの一戦は、オーバータイムの末にウルブズが131-130で勝利した。

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オーバータイム残り1分40秒の時点でウルブズが9点リード(128-119)という展開だったものの、ウォリアーズは直後からステフィン・カリーが3本の3ポイントショットを成功させ、残り0.8秒の時点で130-130の同点に追いつく。

タイムアウトを要求したウルブズは、再開後の残り0.5秒にケビン・デュラントからファウルを受けたカール・アンソニー・タウンズが2本のフリースローを獲得。1本目を決めたタウンズは、2本目を故意に外して時計を進め、ウルブズが接戦をものにした。

タウンズは「自分たちを誇らしく思う。特に、試合展開を考えればね」と、胸を張った。

「彼らのような相手との試合で、良くない形になっても諦めなかったわけだから」。

ウルブズ(34勝41敗)は、15得点、13リバウンド、7アシストをマークしたタウンズのほか、アンドリュー・ウィギンズが24得点、9リバウンド、ジョシュ・オコーギーが21得点、4スティール、ジェリッド・ベイレスが17得点、ゴーギー・ジェンが14得点、10リバウンドを記録した。

敗れたウォリアーズ(51勝24敗)は、カリーが3P19本中11本を成功させて37得点をあげたほか、デュラントが23得点、12リバウンド、7アシスト、クレイ・トンプソンが20得点、デマーカス・カズンズが16得点、9リバウンド、アンドレ・イグダーラが14得点だった。

なお、この試合は『Rakuten NBA Special』でライブ配信された。 VOD(見逃し配信)でも視聴可能 だ。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ