2月27日(日本時間28日)にアメリカンエアラインズ・アリーナで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対マイアミ・ヒートの一戦は、ドウェイン・ウェイドのブザービーター3ポイントショットで逆転したヒートが、126-125で勝利した。
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2点差(123-135)で迎えた第4クォーター残り1.2秒、ウェイドが放った3Pはジョーダン・ベルにブロックされるも、すぐにボールを拾ったウェイドが再び3Pをリリース。トップ・オブ・ザ・キーから放たれたシュートはバックボードに当たって決まり、ヒートの大逆転勝利となった。
ウェイドは「これまでに何度も今日のような状況を経験してきたけれど、たいていは決まらない」と語った。
「今日のショットは、片足を軸にして、胸のあたりから軽く打ったショットだった。クレイジーだったね。ファンの皆の前で決められて最高だった」。
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— NBA Japan (@NBAJPN) February 28, 2019
試合終了後、ウェイドと最後の対戦になったウォリアーズのステフィン・カリーが彼に近づき、言葉を交わした。ウェイドは「ステフには、『引退する前に必要なショットだったのさ』と言ったよ」と話した。
ホームでの連敗を6で止めたヒート(27勝33敗)は、ゴラン・ドラギッチが27得点、ウェイドが25得点、7リバウンド、ジョシュ・リチャードソンが21得点、ケリー・オリニクが15得点、ジャスティス・ウィンズロウが12得点、バム・アデバヨが11得点、10リバウンドを記録した。
敗れたウォリアーズ(43勝18敗)は、クレイ・トンプソンが36得点、ケビン・デュラントが29得点、カリーが24得点だった。
なお、この試合は『Rakuten NBA Special』でライブ配信された。 VOD(見逃し配信)でも視聴可能 だ。
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