11月12日(日本時間13日)にステイプルズ・センターで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ロサンゼルス・クリッパーズの一戦は、ルー・ウィリアムズが25得点を記録し、クリッパーズがオーバータイムの末に121-116で競り勝った。
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前半にフィールドゴール成功率60%を記録し、64-61と3点リードでハーフタイムを迎えたクリッパーズは、第4クォーターに最大14点のリードを手にした。だが、残り5分15分間で無得点に終わり、逆に連続11得点を許して追いつかれ、オーバータイムに持ち込まれる。
しかし、クリッパーズは第4QまでFG16本中3本成功だったウィリアムズが、オーバータイムに10得点と活躍。この間にクレイ・トンプソンの3ポイントショットしか許さなかったクリッパーズが逃げ切った。
クリッパーズがホームでウォリアーズに勝利したのは、2014年12月25日以来となる約4年ぶり。8試合ぶりの白星となる。
ホームで6勝1敗のクリッパーズ(8勝5敗)は、ウィリアムズのほかにモントレズ・ハレルが23得点、新人シェイ・ギルジアス・アレクサンダーが18得点、トバイアス・ハリスが17得点、ダニーロ・ガリナーリが14得点、マーチン・ゴータットが12得点を記録した。
ウォリアーズのショーン・リビングストンは「もう10年くらい彼は同じようにプレイしている」と、ウィリアムズに賛辞を寄せている。
「彼は守るのが大変な選手だ」。
一方、敗れたウォリアーズ(11勝3敗)は、ケビン・デュラントが33得点、11リバウンド、10アシストのトリプルダブルを達成し、さらに1スティール、2ブロックを記録。だが、オーバータイム残り3分46秒にファウルアウトしている。
そのほか、ウォリアーズはトンプソンが31得点、アンドレ・イグダーラが14得点、ドレイモンド・グリーンが14リバウンドを記録した。
トンプソンは「残念ながら負けたけど、少なくともあと3回は彼らと対戦する。そのときは違うよ」と、雪辱に意気込んだ。
負傷でステフィン・カリーが不在とあり、スティーブ・カー・ヘッドコーチは「彼がいないとすべてが変わる」と述べている。
「攻撃に関して彼は歴代有数の選手だ。だから、彼がいなければ、相手はその分を心配しなくて済むようになる」。
なお、この試合は『Rakuten NBA Special』でライブ配信された。 VOD(見逃し配信)でも視聴可能 だ。
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