クレイ・トンプソンとケビン・デュラントで合計65得点、ウォリアーズがシリーズ3勝目をマーク

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4月21日(日本時間22日)にステイプルズ・センターで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ロサンゼルス・クリッパーズのウェスタン・カンファレンス・ファーストラウンド第4戦は、クレイ・トンプソンとケビン・デュラントで合計65得点を記録したウォリアーズが、113-105で勝利した。ウォリアーズはシリーズ3勝目をあげ、1回戦突破まであと1勝に迫っている。

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第3戦は12得点に終わったトンプソンだったが、この日はハーフタイムまでに27得点を記録。試合後の会見では「チームとして、全開でプレイするという気持ちでやった」と語った。

「第2戦では試合の流れを手放してしまった。プレイオフでの残り試合では、同じことは起こらない。そう信じている」。

ステフィン・カリーは「第1クォーターに特別なことをするまでもなかった。クレイが素晴らしかったし、KDも試合を通して安定していたからね」と、オフェンスを引っ張った2人を称えた。

「相手にとって脅威になれる戦力を持つ自分たちにとっては、できるだけ落ち着いてやれるかが重要なんだ」。

ウォリアーズ(3勝1敗)は、デュラントが33得点、7リバウンド、6アシスト、トンプソンが32得点をあげたほか、カリーが12得点、10リバウンド、7アシスト、3スティール、ドレイモンド・グリーンが10得点、9リバウンド、5アシスト、アンドリュー・ボーガットが8得点、10リバウンド、4アシストを記録した。

追い詰められたクリッパーズ(1勝3敗)は、シェイ・ギルジャス・アレキサンダーが25得点、ダニーロ・ガリナーリが16得点、7リバウンド、パトリック・べバリーが12得点、10リバウンド、5アシスト、3ブロック、ルー・ウィリアムズが12得点、モントレズ・ハレルが10得点だった。

第5戦は、オラクル・アリーナで24日(同25日)に行なわれる予定だ。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ