5月10日(日本時間11日)にトヨタ・センターで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ヒューストン・ロケッツのウェスタン・カンファレンス・セミファイナル第6戦は、ステフィン・カリーがチーム最多となる33得点を記録し、ウォリアーズが118-113で勝利した。ウォリアーズは4勝2敗でシリーズ突破を決め、5年連続となるカンファレンス・ファイナル進出を決めている。
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ケビン・デュラントが負傷離脱した中、ウォリアーズを牽引したのはカリーだった。前半を無得点に終わったものの、後半だけで33得点を記録。第4クォーターには3本の3ポイントショットを成功させ、プレイオフでの1ピリオドでの自己最多となる23得点をあげ、チームを勝利に導いた。
カリーは「自分に自信がなければ、今夜の試合のようなことは起こらない」と語った。
スティーブ・カー・ヘッドコーチは「チームは、必死に努力した」と、選手たちを労った。
「次のラウンドに勝ち進むことができて、とても興奮している。このラウンドを通過できて良かった」。
ウォリアーズ(4勝2敗)はカリーのほか、クレイ・トンプソンが27得点、アンドレ・イグダーラが17得点、ケボン・ルーニーが14得点、ドレイモンド・グリーンが8得点、10リバウンド、7アシストで勝利に貢献した。
敗退が決まったロケッツ(2勝4敗)は、ジェームズ・ハーデンが35得点、8リバウンド、5アシスト、4スティール、クリス・ポールが27得点、11リバウンド、6アシスト、PJ・タッカーが15得点、クリント・カペラが10得点、10リバウンドだった。
ハーデンは「チャンスを逃してしまった。チャンスを生かせないと、負けてしまう」と、敗戦を悔やんだ。
ウォリアーズは、カンファレンス・ファイナルでポートランド・トレイルブレイザーズ対デンバー・ナゲッツの勝者と対戦する。
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