ジェームズ・ハーデンが41得点、ロケッツがオーバータイムの末にウォリアーズを下してシリーズ初勝利

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5月4日(日本時間5日)にトヨタ・センターで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ヒューストン・ロケッツのウェスタン・カンファレンス・セミファイナル第3戦は、オーバータイムの末にロケッツが126-121で勝利した。勝ったロケッツは、今シリーズ初勝利。シリーズ戦績は、ウォリアーズが2勝1敗でリードしている。

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第2戦で両目を負傷したジェームズ・ハーデンだったが、この日は13本中5本の3ポイントショットを含む41得点、9リバウンド、6アシストで勝利に貢献。エリック・ゴードンも、いずれもプレイオフ自己最多となる7本(試投数14本)の3P成功と30得点をマークした。

ゴードンは「大事なのは、できることをすること。オフェンスでも、ディフェンスでも、毎試合でチームに勝つチャンスが転がってくるようにしないといけないんだ」と語った。

ロケッツ(1勝2敗)はハーデンとゴードンのほか、クリス・ポールが14得点、8リバウンド、7アシスト、クリント・カペラが13得点、11リバウンド、イマン・シャンパートが10得点、PJ・タッカーが7得点、12リバウンドを記録した。

敗れたウォリアーズ(2勝1敗)は、ケビン・デュラントが46得点、6アシスト、ドレイモンド・グリーンが19得点、11リバウンド、10アシストでトリプルダブル、ステフィン・カリーが17得点、アンドレ・イグダーラとクレイ・トンプソンがそれぞれ16得点だった。

第4戦は、同会場で6日(同7日)に行なわれる。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ