ステフィン・カリー47得点も、ジェイソン・テイタムが44得点を記録したセルティックスがウォリアーズに勝利して6連勝

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4月17日(日本時間18日)にTDガーデンで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ボストン・セルティックスの一戦は、119-114でセルティックスが勝利した。

セルティックスは残り24.8秒にケンバ・ウォーカーの3ポイントショットでリードを5点にするも、残り18.1秒にステフィン・カリーの3Pで再び2点差に詰められる。だが、残り13.1秒のジェイソン・テイタムの2本のフリースロー、残り5.7秒のウォーカーのFTで振り切った。

【動画】ウォリアーズ vs セルティックス ハイライト

9戦8勝のセルティックスは、テイタムがフィールドゴール25本中16本成功、3P9本中5本成功の44得点、10リバウンド、ウォーカーが26得点、8リバウンド、マーカス・スマートが16得点、9リバウンド、6アシストを記録している。

ウォーカーは「彼は素晴らしい」と、テイタムを称賛した。

「ベストを相手にして、彼は得点できる。正しいプレイをしているんだ。素晴らしかったね。今夜の僕たちには、彼が決めた得点のすべてが必要だった」。

【動画】ジェイソン・テイタム 44得点

一方、5連勝を逃したウォリアーズは、ステフィン・カリーがFG27本中15本成功、3P19本中11本成功の47得点、7リバウンド、アンドリュー・ウィギンズが22得点、ケント・ベイズモアが16得点をマークしている。

カリーはウィルト・チェンバレンと並ぶ球団記録タイの10試合連続30得点超を達成。また、ここ5試合で44本の3P成功はNBA記録となる。

スティーブ・カー・ヘッドコーチは「真のNBAの試合だった」と話した。

「どれほど誇らしかったか、彼らに伝えたよ。競争やバトルのレベルは、見ていてものすごかった」。

6連勝のセルティックス(31勝26敗)は、19日(日本時間20日)にホームでシカゴ・ブルズと、ウォリアーズ(28勝29敗)は同日に敵地でフィラデルフィア・76ersと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ