『Second Spectrum』のデータによると、2014-15シーズン以降、ヒューストン・ロケッツのジェームズ・ハーデンのフィールドゴールを最低40本以上、最も近くで守っていた選手は36人いる。その中で、最もFG成功率を低く抑えた選手は誰だろうか。
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答えは、オーランド・マジックのエバン・フォーニエだ。過去5シーズン、フォーニエが最も近くで守る中でハーデンは43本のショットを放っているが、FG成功率は32.6%にとどまっている。
2番手はトロント・ラプターズのカワイ・レナードだ。 同条件でハーデンのFG成功率を35%以下に抑えたのは、ほかにドリュー・ホリデー(ニューオーリンズ・ペリカンズ)、アンドレ・イグダーラ(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、ギャリー・ハリス(デンバー・ナゲッツ)、JJ・レディック(フィラデルフィア・76ers)といった選手たちだ。
さらに驚きなのは、フォーニエがハーデンを守っていた際に、ハーデンは3ポイントショットを21本放ったが、成功率は4.8%と5%にも達していないことだ。
現在22試合連続で30得点以上を記録しているハーデンは、1月13日(日本時間14日)のマジック戦では、3P17本中1本の成功に終わっている。1試合における3P失敗本数としては、デイモン・スタウダマイアーに並ぶ記録だ。
『Second Spectrum』によると、フォーニエはこの試合でハーデンの3Pを9本守っていたが、そのすべてを失敗に抑え込んでいる。
最終的に、ハーデンはマジック戦でも38得点をマークした。彼を止める術はないに等しい。だが、23日(同24日)のニューヨーク・ニックス戦で61得点を記録したハーデンを苦しめられるほど、フォーニエが守備の才能を持っていることもまた事実なのだ。
原文: Fournier's Defense on James Harden Last Few Years Has Been Terrific by Josh Cohen/Magic.com(抄訳)
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