ドラフトエントリーのテレンス・クラークが交通事故で死去

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ケンタッキー大学は4月22日(日本時間23日)、1年生のテレンス・クラークがロサンゼルスで交通事故により死去したことを明らかにした。19歳だった。『AP』が報じている。

昨年12月6日(同7日)のジョージア工科大学との一戦で22得点をあげるなど、クラークはケンタッキー大での最初の6試合でトップクラスの得点力を見せていた。

負傷で8試合出場、平均9.6得点、2.6リバウンドという成績だったクラークは、3月19日(同20日)にNBAドラフトへのエントリーを表明。21日(同22日)にエージェント会社クラッチスポーツ・グループと契約したばかりだった。

ケンタッキー大のジョン・カリパリ・ヘッドコーチは「今夜はひどく打ちのめされ、気分が悪い」と述べ、クラークは「その個性や笑顔、喜びで人を引きつけていた素晴らしい子」だったと振り返った。

カリパリHCは「我々全員がショックを受けている」と述べた。

「ご家族のそばでできることをしようと、ロサンゼルスに向かっているところだ。テレンスを知り、彼を愛す全員にとって難しい時期となる。今夜は彼と家族のために祈ってもらいたい。お悔やみ申し上げます」。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ