高校でトップクラスの評価をされているジョナサン・クミンガが、NBA Gリーグと契約を結んだことが発表された。
以下、 公式リリース 翻訳。
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本日7月16日(日本時間17日)、NBA Gリーグのシャリーフ・アブドゥル・ラヒーム会長は、高校バスケットボール界トップクラスのジョナサン・クミンガが、来季NBA Gリーグでプレイする契約を結んだことを発表しました。クミンガは『ESPN』でニュージャージー州のトップに、2020年卒業の高校選手として4位にランク付けされています。
コンゴ民主共和国生まれのクミンガは、ウェストバージニア州のハンティントン・プレップ・スクール、ニューヨーク州のアワー・セイバー・ニュー・アメリカン・スクールを経て、昨季はニュージャージー州ヒルサイドのパトリック・スクールでプレイしました。
NBA Gリーグは、将来が嘱望されるトップクラスの若者たちに、ライフスキルの習得や指導など、プロキャリアを始める機会を与えます。クミンガはNBAスタイルのバスケットボールを学び、コート上での成長を加速化させる機会を得ることになります。
クミンガは、2020-21シーズンをNBA Gリーグでプレイする契約を結んだ2020年卒業の高校のトップ選手、ジェイレン・グリーン、アイザイア・トッド、デイシェン・ニックス、カイ・ソットの仲間入りを果たします。現在のNBAないしNBA Gリーグのチームと提携していない彼らのチームのヘッドコーチは、NBAで5度の優勝を経験しているブライアン・ショウが務めます。
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