【バスケW杯】12日目の注目選手 4強進出ドイツのバグナー兄弟ら|FIBAワールドカップ2023

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8月25日に開幕したFIBAバスケットボールワールドカップ2023は、フィリピン、日本、インドネシアの3か国共催で9月10日まで行われる。

準々決勝残り2試合が行われた12日目は、スロベニア、カナダ、ドイツ、ラトビアが4強を目指した。勝ち上がったのはドイツとカナダ。敗れたラトビアとスロベニアはメダル争いから脱落した。

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ここでは、9月6日に行われた試合のトップパフォーマーを詳しく見ていくことにしよう。


フランツ&モリッツのバグナー兄弟(ドイツ)

ラトビアを81-79で下したドイツのバグナー兄弟のパフォーマンスに、オーランド・マジックのファンは良い気分かもしれない。負傷で4試合を欠場し、この日戦列に戻ったフランツだが、その影響は感じさせず。16得点、8リバウンド、3アシストを記録して勝利に貢献した。普段NBAで見せるエネルギッシュな意欲を出したモリッツは、12得点、4リバウンドを記録している。

ドイツは9月8日の準決勝でアメリカと対戦だ。

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ダービス・ベルターンス(ラトビア)

ドイツ戦でラトビアを試合に踏みとどまらせるために全力を尽くし、自らヒーローとなるチャンスもあったのがベルターンスだ。3ポイントショット13本中6本成功を含むフィールドゴール14本中6本成功で20得点を記録。だが、最後は決まれば逆転勝利という右ウィングからの3Pを外している。

夏にオクラホマシティ・サンダーに加わったベルターンスは、今大会で1試合を除いて二桁得点を記録。平均13.7得点をマークする活躍だった。

ラトビアは9月7日に5~8位順位決定戦でイタリアと対戦する。

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シェイ・ギルジャス・アレクサンダー(カナダ)

カナダとスロベニアの準々決勝はピリピリした一戦となり、後半にディロン・ブルックス(カナダ)とルカ・ドンチッチ(スロベニア)がそれぞれ退場となった。

だが、カナダが100-89で勝利した中、ギルジャス・アレクサンダーはその荒れた展開に動じず。後半、特に肝となった第3クォーターに活躍し、31得点、10リバウンド、4アシスト、2スティールを記録している。

カナダは8日の準決勝でセルビアと対戦し、ファイナル進出を目指す。


RJ・バレット(カナダ)

準々決勝までの3試合のうち2試合で16得点超をあげるなど、直近のバレットは得点力を発揮していた。そしてスロベニアに100-89で勝利した準々決勝では、FG22本中9本成功の24得点をマーク。特に第3Qに13得点をあげ、第4Qには豪快なダンクを披露している。

また、バレットは9リバウンド、1スティールを記録。さらに試合を通じてドンチッチを堅実に守った。

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ルカ・ドンチッチ(スロベニア)

平均26.4得点と大会の得点王争いトップでカナダ戦に臨んだドンチッチは、準々決勝でも勢いを止めなかった。前半だけで17得点をあげ、最終的には26得点を記録。だが、チームは89-100でカナダに敗れている。

ドンチッチはさらなる活躍を見せていたかもしれないが、第4Qに審判を愚弄したとして退場に。カナダ戦でのドンチッチは、FG成功率が40%にとどまったものの、フリースロー7本中6本成功でスロベニアが試合に踏みとどまるのに貢献した。

原文:World Cup Standouts Day 12: Wagner Bros. dominate(抄訳)

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