【バスケW杯】6日目の注目選手 エドワーズやドンチッチら活躍|FIBAワールドカップ2023

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8月25日に開幕したFIBAバスケットボールワールドカップ2023は、フィリピン、日本、インドネシアの3か国共催で9月10日まで行われる。

1次ラウンド最終日の6日目は、様々なNBA選手をはじめとする一部の選手が活躍を見せた。

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ここでは、8月30日に行われた試合のトップパフォーマーを詳しく見ていくことにしよう。


アンソニー・エドワーズ(アメリカ)

アメリカは第1クォーターから支配的なパフォーマンスで、ヨルダンに110-62と快勝し、開幕から3連勝を飾った。好発進に貢献したのが、第1Qにドライブや3ポイントショット、さらにダンクと様々なかたちで13得点をあげたエドワーズだ。

大会前の強化試合を通じて活躍しながら、開幕からの2試合では得点を量産していなかったエドワーズだが、この日は22得点、8リバウンド、4アシストを記録した。アメリカは9月1日の2次ラウンド初戦でモンテネグロと対戦する。

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ルカ・ドンチッチ(スロベニア)

カーボベルデを92-77で下し、勝利で1次ラウンドを締めくくったスロベニアでは、ダラス・マーベリックスのスターガードが活躍した。ドンチッチはワールドカップで初のトリプルダブル達成に近づいている。実現はしなかったが、出場30分間で19得点、7リバウンド、9アシストをマークした。

スロベニアは無敗で1次ラウンドを終え、9月1日から2次ラウンドに臨む。

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ニコラ・ヨビッチ&ボグダン・ボグダノビッチ(セルビア)

2日前のプエルトリコ戦に続き、115-83で勝利した南スーダン戦でもセルビアに貢献したのが、ヨビッチとボグダノビッチだ。

ヨビッチは3P5本中5本成功を含むフィールドゴール9本中9本成功、フリースロー3本中2本成功と、ほぼ完ぺきなショットで25得点をあげた。一方、ボグダノビッチは23得点、9リバウンド、3スティールと、オールラウンドな活躍を見せている。

セルビアは3戦全勝で1次ラウンドを終えた。

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ゴガ・ビタゼ(ジョージア)

完璧なスタートを続けているジョージアで活躍したのが、オーランド・マジックの控えセンターであるビタゼだ。70-59で勝利したベネズエラ戦で、11得点、11リバウンド、2スティール、2ブロックを記録している。

ジョージアはペイント内からの得点で36-28、リバウンドで40-34とベネズエラを上回った。いずれもビタゼがいなければ実現していなかっただろう。

原文:World Cup Standouts Day 6: Anthony Edwards, Luka Doncic come up big(抄訳)

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