ウィザーズがアーニー・グランフェルド球団社長を解任

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4月2日(日本時間3日)、モニュメンタル・スポーツ&エンターテインメントのテッド・レオンシス会長兼CEO(以下会長)は、ワシントン・ウィザーズのアーニー・グランフェルド球団社長が解任されたことを発表した。

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レオンシス会長は「プレイオフ出場という今シーズンの目標を達成することができなかった」と語る。

「主力選手の何人かがケガに見舞われていたとはいえ、その中でも我々には最良の結果を出すという責任とカルチャーがある。ワシントン・ウィザーズに貢献してくれたアーニーには感謝の気持ちを述べたい。彼と、彼の家族はこのコミュニティで素晴らしいリーダーとして活躍し、我々が屈指のNBAフランチャイズとなるために尽力してくれた」。

バスケットボール運営部門のシニアバイスプレジデントであるトミー・シェパードが今後の業務を引き継ぐ。チームはシーズンが終わり次第、新たな球団社長候補者(シェパード含む)を探すこととなる。

グランフェルドはウィザーズの球団社長を16シーズン務めた。2003-04シーズンの開幕前に就任し、在任中チームは568勝724敗の成績で、プレイオフには8回出場した。

原文:Ernie Grunfeld relieved of duties as President of the Washington Wizards by NBA.com/wizards


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ