オールスター欠場選手の代替選手としてウルブズのエドワーズとキングスのフォックスとラプターズのシアカムが選出|NBAオールスター2023

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オールスター欠場選手の代替選手としてウルブズのエドワーズとキングスのフォックスとラプターズのシアカムが選出|NBAオールスター2023 image

2月19日(日本時間20日)にユタ州ソルトレイクシティで行われる2023NBAオールスターゲームに欠場する選手の代わりに、ミネソタ・ティンバーウルブズのガードのアンソニー・エドワーズ、サクラメント・キングスのガードのディアロン・フォックス、そしてトロント・ラプターズのフォワードのパスカル・シアカムがNBAコミッショナーのアダム・シルバーによって選ばれた。2月10日(同11日)にNBAが発表した。

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上記3選手は、ゴールデンステイト・ウォリアーズのガードのステフィン・カリー(左上脛骨筋損傷)、フェニックス・サンズのフォワードのケビン・デュラント(左ひざの内側側副靱帯)、ニューオーリンズ・ペリカンズのフォワードのザイオン・ウィリアムソン(右ハムストリングの痛み)に代わってオールスターゲームに出場する。

さらに、NBAオールスターゲームのスターター(先発)に選ばれていたカリーとデュラント、ウィリアムソンの3選手に代わって、リザーブに選ばれていた選手の中から、フィラデルフィア・76ersのセンターのジョエル・エンビード、ユタ・ジャズのフォワードのラウリ・マルケネン、メンフィス・グリズリーズのガードのジャ・モラントがスターターに選ばれている。

エドワーズとフォックスにとってはこれが初のNBAオールスター選出、シアカムにとっては2度目の選出となる。

2020年NBAドラフト全体1位指名のエドワーズは、NBA3シーズン目で得点(24.7)、リバウンド(6.0)、アシスト(4.6)、スティール(1.66)、フィールドゴール成功率(46.4%)、3ポイントショット成功率(36.7%)で自己最多をマークしている。 通算スティール数(96)、出場時間(2099)ともにNBAトップだ。

フォックスはNBA6年目の今シーズン、1試合平均24.2得点、FG成功率は自己最多の50.4%、6.3アシスト、4.3リバウンドを記録。 クラッチシチュエーション(第4クォーターやオーバータイムの最後の5分間で試合の得点差が5点以内になる状況)でNBAトップの128得点をあげている。

シアカムは、NBA Gリーグ出身者として初めてNBAオールスターゲームに先発出場した2019-20シーズン以来のNBAオールスター出場。カメルーン出身のNBA7年目のベテランの彼は今シーズン、1試合平均で37.5分の出場(NBA最長)で、25.0得点(自己最多)、8.0リバウンド、6.2アシスト(自己最多)を記録している。

オールスターのスターターがNBAオールスタードラフト実施前にNBAオールスターゲームに出場できなくなった場合 その選手は、そのドラフトのスタータープールでオールスターのスターター投票で最も順位の高かった同じカンファレンスかつ同じポジショングループのオールスターのリザーブと交代する。その結果、デュラント(投票時はイースタン・カンファレンスのフロントコート)の代わりにエンビード、ウィリアムソンの代わりにマルカネン、カリーの代わりにモラントがそれぞれ選ばれている。

NBAオールスタードラフトは、NBAオールスターゲームの直前の2月19日午後7時30分(同20日午前9時30分)にビビント・アリーナで行われる予定で、エンビードとマルカネン、モラントはスターターで、エドワーズとフォックス、シアカムはリザーブで指名されることになる。

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