ゴールデンステイト・ウォリアーズのケビン・デュラントは、ふくらはぎの負傷により、ポートランド・トレイルブレイザーズとのウェスタン・カンファレンス・ファイナルを全休した。そして、ミルウォーキー・バックス対トロント・ラプターズの勝者と対戦するNBAファイナル序盤も欠場すると見られている。
📺 NBAプレイオフ2019全試合配信(Rakuten TV / NBA公式視聴サービス)
しかし、5月8日(日本時間9日)に行なわれたヒューストン・ロケッツとのカンファレンス・セミファイナル第5戦で負傷した瞬間、デュラント本人、その瞬間を目の当たりにしたファン、メディアは、アキレス腱を断裂したのではないかと考えた。
デュラントは、5月24日(同25日)に負傷について初めて言及。けがをしたときの状況を、次のように振り返っている。
「コートを走り出すタイミングが遅れて、誰かに蹴られたような感覚があった。その瞬間に考えたのは、Boogie(デマーカス・カズンズ )、コービー(ブライアント)が言っていたこと。彼らも(アキレス腱断裂後)誰かに蹴られた感覚があったと言っていたからね」。
「それで、まずは落ち着いて、何が起こったのかを考えた。それから歩き始めて、体重を足に乗せられたから、そこまで悪い状態ではないと思った」。
しかし、チームを離れてから2週間が経ったものの、デュラントはまだコートでの練習を再開させられていない。球団は、5月30日(同31日)から始まるファイナル中に復帰できる希望がある、という発表をした。
デュラントは「今は、そのときの状態を見ながらやっている」と、説明した。
「けがについてはよくわかっていない。チームドクターに任せている」。
ふくらはぎを痛めたアンドレ・イグダーラは、ファイナル第1戦から復帰できる予定で、左大腿四頭筋断裂で離脱中のカズンズはファイナル中に復帰できると見られている。
原文:Durant initially thought injury was much worse by NBA.com(抄訳)
- NBA 18-19シーズンをRakuten TVで楽しもう
- NBA公式視聴・配信サービス『Rakuten NBA Special』とは?
- Rakuten TVがNBAマニア必見の新番組『俺達のNBA!!』を毎月2回配信へ
- Rakuten TVの新たなNBA情報番組『週刊NBA』が10月19日より配信スタート
- 【NBA開幕特番配信決定】Rakuten TVがNBA 2018-19シーズンを徹底分析する開幕直前特別番組を10月14日(日)に配信へ
- 1か月間無料で見放題 スポーツ観るならDAZN