オーランド・マジックのデビン・キャナディが、4月25日(日本時間26日)のインディアナ・ペイサーズ戦で、右足首の開放骨折という重傷を負った。
キャナディは第1クォーター残り3分9秒、エドモンド・サムナーのレイアップを防ごうとした際、着地時に右足首を負傷。ストレッチャーに乗せられてコートを後にした。ホームの観衆からは拍手が送られ、キャナディは手を叩き、親指を上げて感謝の意を表していた。
マジックは、キャナディの負傷は手術が必要と発表している。
INJURY UPDATE:@OrlandoMagic guard Devin Cannady suffered an open fracture of his right ankle, which will require surgery.
— Orlando Magic PR (@Magic_PR) April 26, 2021
The injury occurred with 3:09 remaining in the first quarter tonight vs. Indiana.#MagicTogether
Gリーグで2年プレイしたキャナディは、3月のファイナルでレイクランド・マジックの優勝に貢献し、ファイナルMVPを受賞。4月6日(同7日)にマジックと10日間契約を結び、同16日(同17日)に2ウェイ契約を結んでいた。
キャナディは7試合に出場し、平均10.4分間のプレイで4.9得点、3ポイントショット成功率37.5%を記録していた。