4月11日(日本時間12日)にステイプルズ・センターで行なわれたデトロイト・ピストンズ対ロサンゼルス・クリッパーズの一戦は、131-124でクリッパーズが勝利し、5連勝を飾った。
第3クォーターに12点のビハインドを背負ったクリッパーズだが、第4Q残り6分23秒に同点とすると、ここから10-2のランで突き放す。終盤には二桁点差をつけて勝利した。
4日間で3試合目のクリッパーズは、カワイ・レナードが休養で不在だった。マーカス・モリスSr.が今季自己最多の33得点、6リバウンドを記録。自己最多まで5点及ばなかったが、3ポイントショットを6本成功させ、通算1000本成功の大台を突破している。
そのほか、クリッパーズはポール・ジョージが32得点、9アシスト、ニコラ・バトゥームが14得点、9リバウンドをマーク。スターター全員を含む7選手が二桁得点をあげた。
一方、2連敗のピストンズは、ジョシュ・ジャクソンが26得点、新人サディック・ベイが25得点、コーリー・ジョセフが18得点、13アシストを記録している。
ホーム9連戦を5連勝(7勝2敗)で締めくくったクリッパーズ(37勝18敗)は、13日(日本時間14日)に敵地でインディアナ・ペイサーズと対戦。4戦3敗のピストンズ(16勝38敗)は、14日(同15日)に再びクリッパーズと今度はホームで対戦する。