デリック・ローズが終盤にオフェンスを牽引、ピストンズがロケッツに勝利

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12月14日(日本時間15日)にトヨタ・センターで行なわれたデトロイト・ピストンズ対ヒューストン・ロケッツの一戦は、デリック・ローズが第4クォーターだけで10得点、試合を通じてベンチから20得点、今季自己最多の12アシストの活躍を見せ、ピストンズが115-107で勝利した。

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ピストンズのドウェイン・ケイシー・ヘッドコーチは「このリーグでは、自分でショットの機会を作り出せる選手がチームにいることが大事なんだ」と、ローズを称えた。

「彼は、それを今日の試合でやった。試合終盤の彼は、タフだった」。

ピストンズ(11勝15敗)は、ローズのほか、ルーク・ケナードが22得点、7リバウンド、マーキーフ・モリスが15得点、8リバウンド、トニー・スネルが15得点を記録した。

敗れたロケッツ(17勝9敗)は、ジェームズ・ハーデンが39得点、6リバウンド、7アシスト、クリント・カペラが12得点、19リバウンドだった。ラッセル・ウェストブルックは休養のために欠場した。

マイク・ダントーニHCは「今日は3ポイントショットが決まらず(45本中13本成功)、ジェームズも抑えられ、疲れていた」と語った。

「ジェームズが大部分を負担してくれている。ただ、チームとして必要なプレイを決められなかった」。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ