ステフィン・カリーが戻ってウォリアーズが再び勝利、ピストンズ撃破で西首位に返り咲き

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3月24日(日本時間25日)にオラクル・アリーナで行なわれたデトロイト・ピストンズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、ステフィン・カリーが26得点、9リバウンドを記録し、ウォリアーズが121-114で勝利した。

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カリーが欠場した23日(同24日)のダラス・マーベリックス戦で敗れたウォリアーズだが、そのカリーが戻ってきたこの日は、前半だけで63-49と14点のリードを奪う。第4クォーターに20点差をつけたウォリアーズは、一度は残り5分で9点差まで詰め寄られたものの、カリーの長距離3ポイントショットで再び突き放すと、以降は二桁点差を保って逃げ切った。

ウェスタン・カンファレンス首位で2位デンバー・ナゲッツに0.5ゲーム差をつけるウォリアーズ(50勝23敗)は、クレイ・トンプソンが24得点、ケビン・デュラントが14得点、11アシスト、ドレイモンド・グリーンが14得点、8アシストを記録している。

8得点をマークしたショーン・リビングストンは、カリーがコートに立つことは「最も重要なこと。彼はチームのエンジンだ」と述べた。

また、カリー自身は「出場しなかった選手も良い気分じゃなかったんだ」と、マーベリックス戦の黒星からの巻き返しに意気込んでいたと明かしている。

「特に第1Qで流れをもってきて、できるだけ自分たちにとって簡単な試合にしようという必死さがあったんじゃないかな」。

なお、ウォリアーズはこれで今季50勝に到達。6シーズン連続の50勝超えという球団記録を達成した。

一方、敗れたピストンズ(37勝36敗)は、ブレイク・グリフィンが24得点、8アシスト、ルーク・ケナードが20得点、イシュ・スミスが14得点、アンドレ・ドラモンドが12得点、11リバウンドを記録した。

イースタン・カンファレンスの7位に転落したピストンズだが、スミスは「僕たちは大丈夫だ。僕らは良いバスケットボールをしている」と強調した。

なお、この試合は『Rakuten NBA Special』でライブ配信された。 VOD(見逃し配信)でも視聴可能 だ。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ