11月1日(日本時間2日)にユナイテッド・センターで行なわれたデトロイト・ピストンズ対シカゴ・ブルズの一戦は、ザック・ラビーンが26得点を記録し、ブルズが112-106で勝利した。
最大16点のリードを手にしながら、第4クォーター残り3分46秒に99-100と逆転されたブルズだが、ここからラビーンの2本連続3ポイントショットで105-100と再びリードを奪い返す。最後は残り11.5秒からラビーンが4本のフリースローを沈め、逃げ切ったブルズが連敗を3で止めた
ピストンズ戦の連敗を7で止めたブルズ(2勝4敗)は、オットー・ポーターJr.が22得点、ウェンデル・カーターJr.が16得点、11リバウンド、ラウリ・マルッカネンが14得点を記録している。
ラビーンは「誰かが進んで取り組んでいかなければいけない」と述べた。
「それは自分だと思っている」。
【動画】デリック・ローズ ハイライト(23得点)| 2019.11.1
一方、5戦4敗のピストンズ(2勝4敗)は、アンドレ・ドラモンドが25得点、24リバウンド、デリック・ローズが23得点、7アシスト、ルーク・ケナードが15得点を記録した。ドラモンドは今季3度目の“20-20”(20得点、20リバウンド超え)となった。
古巣との対戦で第1Qに観客から拍手や「MVP」チャントも送られたローズは、「愛情を感じた」と話している。
「勝ちたかったけど、ここに来て、ここでプレイするのは、いつだってスペシャルだ」。