ナゲッツがGリーグのグランドラピッズ・ドライブと提携

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4月27日(日本時間28日)、NBA Gリーグ、デンバー・ナゲッツ、そしてグランドラピッズ・ドライブは、2021-22シーズンからドライブがナゲッツのGリーグ下部チームとなる"ハイブリッド"なパートナーシップに合意したことが発表された。

同パートナーシップでは、ナゲッツがバスケットボール運営部門を担当し、スティーブ・ジャバラ氏を筆頭とした現在のオーナーシップグループがビジネス部門や地元コミュニティとの交流などを担当することとなる。これまでデトロイト・ピストンズとハイブリッドパートナーシップを結んでいたドライブは、近日中に新たな名前を発表される。

ナゲッツのバスケットボール運営部門のティム・コネリー代表は「このパートナーシップを結べたこと、そしてこれが両フランチャイズの未来に与える影響にとても興奮しています」と語っている。

「グランドラピッズは素晴らしい組織であり、ナゲッツとしても自前のGリーグチームを持てるということは、選手、スタッフ、チームにとってとても重要なことです。関わる全ての人にとって良いことずくめです」。

ナゲッツはこれまでGリーグチームを持っておらず、複数のチームに選手を送っていた。ドライブと提携したことで、チームのコーチングスタイルや戦術などにも直接関わることができ、ナゲッツの選手育成が大きく前に進むこととなる。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ