ナゲッツが敵地での第4戦に勝利し、シリーズを2勝2敗のイーブンに戻す

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4月20日(日本時間21日)にAT&T・センターで行なわれたデンバー・ナゲッツ対サンアントニオ・スパーズのウェスタン・カンファレンス・ファーストラウンド第4戦は、ニコラ・ヨキッチが29得点、12リバウンド、8アシスト、ジャマール・マレーが24得点でチームを引っ張り、ナゲッツが117-103で勝利した。ナゲッツが敵地でスパーズに勝ったのは2012年以来で、シリーズを2勝2敗のイーブンに戻した。

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ポール・ミルサップ(2得点、4リバウンド)は「素晴らしい勝利」と敵地での勝利を喜んだ。

「この勝利が持つ意味の大きさは、上手く言い表せない」。

ナゲッツ(2勝2敗)はヨキッチとマレーのほか、トーリー・クレッグが18得点、8リバウンド、ウィル・バートンがベンチから12得点、モンテ・モリスが11得点を記録した。

スパーズのグレッグ・ポポビッチ・ヘッドコーチは「ナゲッツは闘争心を見せたが、我々はそうではなかった」と、敗因を挙げた。

「相手のフィジカルの強さは、試合開始から見て取れた。こういう展開になるのはわかっていたことだったが、今日のチームは反応できなかった。非常に残念な敗戦だ」。

敗れたスパーズ(2勝2敗)は、ラマーカス・オルドリッジが24得点、9リバウンド、デマー・デローザンが19得点、5リバウンド、5アシストだった。

第5戦は、デンバーで23日(同24日)に行なわれる。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ