11月19日(日本時間20日)にフィサーブ・フォーラムで行なわれたデンバー・ナゲッツ対ミルウォーキー・バックスの一戦は、ヤニス・アデトクンボが29得点、12リバウンドを記録し、バックスが104-98で逆転勝利した。
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第2クォーター途中に4-17と突き放され、最大17点のビハインドを背負ったバックス。だが、終盤に盛り返して46-56と10点差に縮めて前半を終えると、後半に反撃し、アデトクンボのダンクで逆転に成功する。
78-77と1点リードで迎えた第4Q、シーソーゲームの末に、バックスはエリック・ブレッドソーの2本の3ポイントショットなど連続8得点で引き離すと、残り27秒にクリス・ミドルトンの3Pで103-98として逃げ切った。
2連勝のバックス(12勝4敗)は、アデトクンボのほかにブレッドソーが23得点、ミドルトンとマルコム・ブログドンが各13得点、ブルック・ロペスが10リバウンドを記録している。
16日(同17日)のシカゴ・ブルズ戦でも、前半の22点ビハインドをひっくり返して勝利したバックス。アデトクンボは「調子を定めるためにもっと良い仕事をしなければいけない」と述べた。
「この試合ではもっと良い仕事をしたと思う。だけど、さらにうまくやれるはずだ。僕らの能力に巣食われたと思う。力はあるから、10点差や15点差にされても、常に巻き返せると感じているよ」。
一方、2連敗のナゲッツ(10勝7敗)はニコラ・ヨキッチが20得点、ジャマール・マレーが17得点、8リバウンド、今季自己最多の9アシスト、ギャリー・ハリスが14得点、マリーク・ビーズリーが今季自己最多の12得点をマークしている。
7戦6敗となったナゲッツのマイケル・マローン・ヘッドコーチは「本当に戦いぶりや競うスピリットはうれしかった。ロードで非常に優れたチームを相手にチャンスをつくったよ」としたうえで、白星が必要だと話した。
「だけど、精神的な勝利というのは存在しないんだ。我々はこういう試合で勝ち始めなければいけない」。
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