残り0.7秒にカイル・クーズマが決勝3P、レイカーズがナゲッツに勝利で連敗を3で止める

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8月10日(日本時間11日)、フロリダ州オーランドのアドベントヘルス・アリーナで行なわれたデンバー・ナゲッツ対ロサンゼルス・レイカーズのシーディングゲーム(レギュラーシーズン)は、レイカーズが124-121で勝利した。

88-88と同点で第4クォーターを迎えたレイカーズは、残り45.7秒にレブロン・ジェームズがドライブからのレイアップで3点プレイとし、2点のリードを手にする。だが、モンテ・モリスのフリースロー1本で120-121と1点差にされると、残り10.5秒のジェームズの3Pはリングに嫌われた。

リバウンドを拾ったPJ・ドジャーは、速攻を仕掛け、カイル・クーズマのファウルを誘う。だが、残り4.8秒のFT2本目を失敗。逆転の好機を逸し、リバウンドをクーズマに拾われる。

タイムアウトを取ったレイカーズは、ジェームズがインバウンドパス。受け取ったアンソニー・デイビスを経由し、残り0.7秒にクーズマが3Pを沈めて勝利をもぎ取った。

【動画】ナゲッツ vs レイカーズ ハイライト

ウェスタン・カンファレンス首位の座が決まってから3連敗していたレイカーズ(52勝18敗)は、再開後の7試合の成績を3勝4敗とした。ジェームズが29得点、12アシスト、デイビスが27得点、クーズマが25得点を記録している。

一方、ウェスト3位のナゲッツ(46勝25敗)は、ドジャーが18得点、マイケル・ポーターJr.が15得点、ジャマール・マレーとモリスが各14得点、ポール・ミルサップが13得点、ニコラ・ヨキッチが12得点をマークした。

次戦は、12日(同13日)にナゲッツがロサンゼルス・クリッパーズと、レイカーズが13日(同14日)にシーディングゲーム最終戦でサクラメント・キングスと対戦する。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ