9月5日(日本時間6日)にフロリダ州オーランドのアドベントヘルス・アリーナでNBAプレイオフ ウェスタン・カンファレンス・セミファイナルのデンバー・ナゲッツ対ロサンゼルス・クリッパーズ第2戦が行なわれ、ナゲッツが110-101で勝利した。
ナゲッツは試合開始から20-9の猛攻でリードを広げて第1クォーターを44-25で圧倒すると、その後もリードを保ち続けて勝利を収め、対戦成績を1勝1敗のイーブンに戻している。
この日27得点を記録したジャマール・マレーは、97-120で敗れた第1戦について「疲れていた」と振り返っている。
「酷いプレイだったし、疲れ切っていた。ショットも決められなかったしね。でも、今日は見違えるようなチームだった」。
ナゲッツはマレーのほか、ニコラ・ヨキッチが26得点、18リバウンド、ポール・ミルサップとギャリー・ハリスがそれぞれ13得点で勝利に貢献した。
敗れたクリッパーズは、ポール・ジョージが22得点、8リバウンド、カワイ・レナードが13得点、10リバウンド、8アシスト、ルー・ウィリアムズが13得点、7アシストだった。
第3戦は7日(同8日)に行なわれる。