10月10日(日本時間11日)にチェイス・センターで行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズのプレシーズンマッチは、143-123でウォリアーズが快勝した。
第1クォーターを35-31とリードして終えたウォリアーズは、第2Q残り5分10秒で47-51と4点ビハインドを負うも、ドレイモンド・グリーンのフリースローから連続11得点をあげて逆転。70-64と6点リードでハーフタイムを迎える。
後半、ウォリアーズはステフィン・カリーとディアンジェロ・ラッセルが第3Qに2人で24得点を記録。リードを10点に広げると、両選手が退いた第4Qも逃げ切り、プレシーズン初勝利を飾った。
カリーは25分間のプレイでフィールドゴール19本中14本成功の40得点、6リバウンド、6アシスト、2スティール、1ブロックと爆発。ラッセルは16得点、5アシスト、2ブロックを記録している。ドラフト1巡目指名のジョーダン・プールは、第4Qだけで12得点をあげ、合計19得点をマークした。
make that **40 points in 25 minutes https://t.co/E8LmIWVGVH pic.twitter.com/l1RKZe4hFQ
— Golden State Warriors (@warriors) October 11, 2019
一方、敗れたウルブズは、ジェイク・レイマンとジャレット・カルバーが各17得点、ナズ・リードが14得点、11リバウンド、アンドリュー・ウィギンズとジェフ・ティーグが各13得点を記録した。新人カルバーはFG18本中6本成功ながら、5リバウンド、3アシスト、1スティール、1ブロックもマークしている。